公開日 2026年08月27日
第一次世界大戦当時、ドイツ兵捕虜の支援者であった神戸在住のドイツ人商人で、アマチュア作曲家のハンス・ラムゼーガーが作曲した、弦楽五重奏曲「忠臣蔵」の再現コンサートを開催します。弦楽五重奏版は、現在のところ演奏記録が確認されておらず、本公演が初演となる可能性があります。昨年、交響曲版と弦楽五重奏版の楽譜を発見しましたが、今回は製本された状態で見つかった弦楽奏版で演奏します。
元禄赤穂事件を題材とした、浄瑠璃や歌舞伎の演目である「仮名手本忠臣蔵」の英訳本から着想を得て作曲された「忠臣蔵」は、板東俘虜収容所に収容されていた甥たちのために交響曲版が作曲されました。最初に完成した2楽章分が、収容所や徳島市内で演奏されましたが、全楽章の完成を見たのは1930年になってからでした。弦楽奏版の楽譜の存在は、今まで知られていませんでした。
捕虜となったドイツ兵たちの心情を「仮名手本忠臣蔵」の物語に置き換え、西洋音楽の調べで見事に表現したラムゼーガーの力作が、現代に蘇る瞬間にぜひともお立会いください。
開催日時 令和8年11月14日(土) 午後1時30分 開演(開場 午後1時)
開催場所 鳴門市ドイツ館 1階 大会議室
入場料 無料 定員200名
演 奏 J.S.バッハストリングス
お問い合わせ先
鳴門市ドイツ館 779-0225 徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2
電話:088-679-9110
メール:doitukan@city.naruto.i-tokushima.jp
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード