不登校支援への取り組み

公開日 2026年04月01日

学校に通うことに対して、苦手意識をもっていたり、通うことができなくなって困っている児童生徒と保護者の方におかれては、不安や困りごとが多くあるのではないかと思います。そんな時はひとりで悩まないでください。今、多様な価値観が広がる中で、不登校は珍しいことではなくなっています。そのような中で、不登校支援には、子どもと保護者の心の負担を軽くし、安心できる居場所を作ることが重要であり、一人ひとりに合った柔軟なサポートが求められています。鳴門市では、個々の状況に応じた支援を行うことにより「誰一人とり残さない学び」の実現のため、家庭や学校、専門機関と連携した支援体制をとっています。

適応指導教室「うず潮教室」のご案内

うず潮教室について

「うず潮教室」は不登校もしくは不登校傾向がある児童生徒が学校に在籍しながら通うことができる機関です。専任のスタッフ(指導主事・支援員など)が子どもたちの声を聞きながら学習や心理的なサポートなどを行い、学校復帰や社会的自立への支援を行います。また、保護者への相談対応や家庭環境の改善に向けた助言なども行い、学校・家庭・専門機関と連携して子どもの成長を応援する施設です。

対象

鳴門市内の小中学校に在籍する児童生徒

所在地・開設時間

鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜8ー2 UZUビル3階

電話:088-660-1733

平日9:00~15:00 ※長期休暇期間を除く

うず潮教室での活動

時間割について
普段の時間割
  • (学習1)9:50~10:40
  • (学習2)11:00~11:50
  • (昼食・休憩)12:00~13:25  ※昼食は各自でご用意ください
  • (学習3)13:30~14:50
その他の活動
  • 月曜日(学習2)…テニスコートでの運動
  • 木曜日(学習2)…体育館でバドミントンなどの運動
  • ALTとの外国語活動
  • 遠足・社会科見学など
学習について

学習は原則自習となります。学習したい内容を自分で決めて、自習できるような教材(教科書やワーク)と筆記用具を持参してください。また、市から貸与しているタブレット端末にはAIドリルを導入していますので、それを用いた学習を行うこともできます。

 

 

入級について

うず潮教室は、学校に在籍したまま通うことができます。うず潮教室と学校を併用するなど、ひとりひとりの希望にそったスタイルを選択できます。見学や体験入級もできますので、興味がある方は各学校やうず潮教室、市教育委員会までご相談ください。

入級までの流れ
  1. うず潮教室の見学や体験を行う(必須ではありません)
  2. 学校の担任やうず潮教室の指導員と今後の方針を決める
  3. 学校を通じて入級届を提出
  4. 審査の後、入級許可書発行

うず潮通信

うず潮教室での活動の様子や連絡を毎月1回発行しています。

うず潮通信4月号[PDF:676KB] うず潮通信5月号[PDF:846K

 

SSR(スペシャルサポートルーム)開設について

SSR(スペシャルサポートルーム)とは

スペシャルサポートルームは、さまざまな理由により、「今は教室で過ごすことが少し難しい」と感じている児童生徒が、安心して自分らしく過ごすための「校内の居場所」です。一斉授業の形式ではなく、ひとりひとりのペースや心のエネルギーの状態に合わせたサポートを行います。

開設校  第一中学校 ・ 大麻中学校 ・ 鳴門西小学校
スペシャルサポートルームで大切にしていること
  • 安心感のある居場所づくり 周囲の視線を気にせず、リラックスして過ごせる環境を整えています。心の安定を第一に考え、お子さまが「ここなら大丈夫」と思える場所を目指します。

  • 個別のペースに合わせた学習・活動 「今は静かに過ごしたい」「自分の好きな課題に取り組みたい」など、その時々の状態に合わせて活動内容を相談して決めていきます。

例えば、こんな時に利用できます
  • 教室に入ろうとすると不安を感じてしまう。
  • 騒がしい環境が苦手で静かな環境で過ごしたい。
  • 少しずつ登校のきっかけを掴みたい。

入級について

各学校、市教育委員会へお問い合わせください。

教育相談のご案内

特別相談について

スクールソーシャルワーカーの先生による特別相談を開催しています。相談を希望される方は、うず潮教室または市教育委員会にお申し込みください。1人1時間程度、1日3組限定です。なお、相談内容に関する秘密は厳守されますので安心してお申し込みください。

令和8年度の予定
  • 5 /12(担当:大坂 庄司) 実施済
  • 6 /2(担当:漆原 文子)
  • 7 /7(担当:大坂 庄司)
  • 9 /1(担当:漆原 文子)
  • 10/6(担当:大坂 庄司)
  • 11/10(担当:漆原 文子)
  • 1 /12(担当:大坂 庄司)
  • 2 /2(担当:漆原 文子)
教育相談について

教育委員会やうず潮教室の指導主事による教育相談は随時受け付けています。学校生活の不安・学習や進路のこと・お子さまとの接し方など小さな心配ごとでも大丈夫です。お子さまにとってよりよい形を一緒に考えてまいりましょう。

お問い合わせ

鳴門市教育委員会 教育支援室
受付時間:平日8:30~17:15
TEL:088-686-5914
適応指導教室「うず潮教室」
受付時間:平日9:00~15:00
TEL:088-660-1733

フリースクール等授業料補助事業について

不登校などの理由で学校を欠席されているお子さまの学びの場を確保し、社会的な自立を支えるため、令和7年4月より「フリースクール等授業料補助金」制度を開始しています 。

1. 補助の対象となる方

以下の要件をすべて満たすご家庭が対象となります 。

  • 鳴門市にお住まいで、鳴門市立小・中学校に在籍しているお子さまの保護者の方であること 。

  • お子さまが直近1年間に30日以上登校していない、または長期欠席の傾向があると校長先生が認めていること 。

  • 学校長から「指導要録上の出席扱い」として認められたフリースクール等を利用していること 。

    ※利用する施設が対象になるかは、事前に学校や教育委員会へご確認ください 。
  • 市税の滞納がないこと 。

  • 他の公的な補助を受けていないこと 。

2. 補助金の金額

フリースクール等に支払う授業料の2分の1を補助します 。

  • 上限額:月額 15,000円(年間で最大 180,000円)

3. 補助の対象となる経費
  • 対象となるもの フリースクール等へ定期的に支払う授業料

  • 対象外となるもの 入学金、交通費、教材費、イベント参加費、学校の休日(土日祝など)の利用料など

4. 手続きの流れ

補助金を受け取るには、事前の「認定」が必要です。

  1. 認定の申請: 所属校を通じて市長へ「認定申請書」を提出します 。

  2. 審査・認定: 市で審査を行い、結果を通知します 。

  3. 交付の申請: 認定を受けた後、領収書などを添えて補助金の交付を申請(請求)してください 。

申請の手続きは所属校を通じて行うことになりますので、所属校までご連絡ください。

徳島県の不登校支援(支援情報等の紹介)

保護者の目線に寄り添いながら、不登校のお子さんをサポートするための相談窓口や「教育支援センター」、「フリースクール」など、さまざまな学びの場を紹介するサイトです。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kosodateshien/7313605/

 

 

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード